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企業戦略/安定成長

「企業ブランド」で安定成長

この戦略が向いているのは

「企業ブランド力」が高い工務店になります。 

• 長期的な視点で、企業価値の向上を目指す。 

• 企業名や商品名が、市場で一定のブランドが確立している。

• 成長はしたいが「急拡大」に抵抗がある。 

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「企業ブランド」で安定成長   

目指す成果

長期にわたって企業価値を向上させ続ける

ブランド力の向上で価格競争がなく、売上や利益が大きく変動せず、無理のない経営で安定成長をしていく。

また、新築だけでなく、リフォームや不動産事業など幅広い収益源を確保ができる。 

戦略の方針

リスクを避ける企業戦略 

• 市場に、企業理念・ビジョン・提供価値が広く認知させて共感を得る。

• リスクが伴う新たな商品開発をすることなく、他社の成功事例を真似ることで、受注力を高めていく。

• 市場や技術の変化には、最小限に対応しつつ、大規模な投資や変革は避ける。

市場戦略

• 企業が何を大切にしているかを内外に明確にする。

• 統一されたブランドイメージの構築。

• ファンを増やし、ブランドの発信者になってもらう。

• 地元メディアやSNSでの認知強化(広告費は最小限)。

競合戦略

• ブランドの強みを具体的にする

• 高品質な施工を継続し、ブランドイメージや信頼を保つ。

• 自社施工体制を守り、工事の質を絶対に落とさない。

• 個人の売り込みではなく、ブランドの売り込み。

• 業務の標準化で、営業業務を効率的に進めてく。

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実践活用

「企業ブランド力」「企業力」を高めます。

安定成長には、安心という「企業ブランド」と顧客の要望を実現できる「企業力」が要件になります。

意識することは、市場は絶えず変化していきますので「変化する」を怠った時から「企業衰退」が始まります。

ご案内した顧客と実務を進めて工事契約することで、

 「賢い住まいづくり」「価値の高い住まい」が顧客の創造になることを確認できます。

顧客の創造を確認できれば、それを実行することで、

市場の変化に対応した「企業ブランド」「企業力」をさらに高めて行けるようのなります。

「商談不要」の営業

「商談不要の建築意識の高い顧客数」が増えます。

商談不要とは、「実務を始める」という営業障壁で最も困難な営業力が不要ということです。

商談することなく、即、実務を始められので、営業マンの営業力に頼らないでも、進めていけます。