今後、新築工事の需要は確実に減少し続けていきます。しかし、ゼロになるわけではありません。
対応は「差別化」して競争優位性で存続していけばいいわけです。
しかし現実は、木造注文住宅に関して言えば、差別化は困難で多くは「価格競争」になってしまいます。
理由は、「技術は標準化しており、情報は誰にでも得ることができる」からです。
それではどうするか?
その方法は「同じ土俵」で戦わないことです。違う土俵で「勝てるノウハウ」を持つことです。
さらに意識することは、どのような差別化であっても、継続的に集客できるとは限らない。
つまり、「差別化」と「集客」の2つの課題が、優位性で継続的に存続していく条件になります。
「顧客の創造」を応用すれば、「差別化・集客」を解決することができます。
具体的には
1.「価値の高い住まい」を望む顧客層を創る
2.「新たな顧客層」を集客する。
当方は「賢い住まいづくり教室」で顧客を育て、学んだ顧客を工務店へご案内します。
ご案内する顧客は、「建築意識が高く、価値の高い住まい」を望む方です。
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