工務店、顧客の創造 
受注力を高める「顧客の創造」を支援  
 

工務店の企業ブランド

 
 

「企業のブランド」は「利益率」を確実に上げる

工務店が理想を掲げれば、自然と理想の「企業イメージ」が出来上がります。小手先のものではなく本物の企業イメージが出来上がります。その「企業イメージ」が市場に定着すれば「ブランド」となります。

「ブランド化」した「企業イメージ」は、工務店側が他社と差別化をするだけでなく、顧客側にも重要なことなのです。理由は、建築主が「どこの工務店で住まいづくりをしたのか?」と問われ時、建築主のプライドにもなるからです。

資本金や不動産あるいは人材は有形資産ですが、「企業イメージ」や「企業ブランド」は無形の企業資産です。

 
 

目次

1.ブランディング戦略

1.1.「集客力」は高まるが、それほど効果はない

1.2.「営業力」は大きく高まる

1.3.「利益率」は確実に上がる

2.住ブレーンの提唱

 
 

ブランディング戦略

「本物の価値」を極めることが「企業ブランド」

意識することは、「企業イメージ」や「企業ブランド」を「商品名」や限定した「商品の特長」にしないことです。

どのような商品であってもいつかはそれより優れたものは出てきます。そうなれば企業イメージは負の評価となってしまいます。大手企業は決して商品名や特定の商品で企業ブランドをつくらないのはそれなりに理由があるものです。

多くの工務店が主張する、自然素材・断熱住宅・デザイン住宅‥‥は、どこでもやっているので「企業ブランド」ではないのです。それはどこにもある商品です。

ブランディングは「企業の存在価値」を極めることが重要なことで、ロゴマークやコピーライティングといった表面的なことに傾注しないことです。「本物の価値」を極めることが「企業ブランド」になるのです。

「集客力」は高まるが、それほど効果はない

企業ブランドだけでは、集客力が高くはならない。

住宅企業に関して言えば「企業ブランド」は集客にはそれ程の効果はない。集客はブランドにのみ頼っては成果は上がらないので集客力を高めるには集客する行動をしなければならない。

大手住宅企業が多くの顧客を集客できるのはブランドの効果ではなく、集客努力の結果によることが多いのです。総合住宅展示場への出店、新聞雑誌への広告、マスメディアの宣伝などの効果によることが多い。

「営業力」は大きく高まる

「企業のブランド」が高ければ、営業の進捗が早くなる

営業の基本は「信頼」です。しかし、信頼関係を築くには時間がかかります。ところが「信頼」が先にあればどうでしょう。営業の進捗度は大きく変わります。

「営業ノウハウ」を販売するコンサルタントが「以前は、営業成績は全くダメであった。しかし『ある方法』で営業成績がトップになった」よく聞く言葉です。

共通しているのは大手企業の営業マンであったことなのです。大手企業であれば「企業への信頼度」は高い。これであれば営業を進めていくのはそれほど困難ではないはずです。

大手企業に勤めた営業マンは十分にそのことを知っているはずなのに、その肝心なことを話さないで「営業のやり方だけを教える」のは疑問に思います。

「利益率」は確実に上がる

「企業ブランド」による最も大きい効果は「利益率」が確実に高くなる

工務店は建築主に「住宅の価格」や「見積価格」について話す時、高い・安い、価格の比較、ランニングコスト・・・・等。いろいろな視点から自社の正当性や優位性を主張します。

しかし現実は、多くの建築主は工務店が提示する「見積書」には不信を抱いています。 この背景には、同業者工務店や設計事務所あるいはマッチング業者が「見積書の比較」を勧めていることもあるのではなかろうか?建築主は「更に安くなる?」と思ってしまう。

そこで、安くできる工務店を探す、あるいは値引きの交渉をするのです。 「住宅の価格」「見積価格」に関し、このように建築主から不信に思われることは好ましいことではない。

この問題は工務店側が「企業イメージ」「企業ブランド」をつくり信頼度を高めることで解決することができます。「建築費用」は建築主と工務店が信頼しながら一緒に考えていくことが基本なのです。

住ブレーンの提唱

「企業のブランド」は重要な課題です。

「ブランド」についてはいろんな考えがあります。信頼や共感を構築する、ファンを増やしていく、企業価値を高める、評判を獲得する、・・・・どれも間違ってはいないでしょう。

「『ブランド化』とは、『1.高い価格を設定できる、2.高い利益率を設定できる』ことである」とも言えるのではないでしょうか?

どんなに高い技術力であってもどんなに有名企業であっても「高い価格」と「高い利益率」を設定できなければビジネスとしての「ブランドの価値は低い」のではないかと思います。

そのためには企業ブランドが「顧客側に、本当に高い価値がある」ことが重要です。

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